
痛くない痛くない。検証のためなら痛くない

変な事ばっかりするからクレジット激減……

モデルごとの個性がわりとはっきりしてて面白い!

イメージする雰囲気によってモデルを変えるのも楽しそうですよね
要約
2026年4月時点でのPixAI.artの各モデルを紹介、それぞれの特徴とクレジット、生成画像例を示します。検証は簡単プロンプト、+作風プロンプト、+参考画像で行い、独断と偏見によりあれこれ評価。個性的なモデルが多く、色々な雰囲気のイラストが生成できます!
はじめに
当サイトがいつもお世話になっているPixAI.artでは2026年3月、フラッグシップモデル「Tsubaki.2」が一般公開されました。新しいモデルはシンプルに精度が高いので要チェックですよ。
同時期にモデルの見直しがあったっぽくて私が愛用していた「Moonbeam」が消滅。最近のメインは「Haruka v2」でしたけど、それだっていつの日にか世代交代はやってくるはず。ということで久しぶりにモデルチェックをしました。
当サイトにとって超重要な事は「Tsubaki.2」に参考画像を適用できない、って点です。ライトノベルの挿絵を作りたくて、構図やらポーズやらをイメージ通りに再現するのに参考画像を使ってます。でも残念ながらフラッグシップモデルではそれができないのですよ。ガーン。
今回の検証は2026年3月28日、29日におこないました。Pixai.artはかなり頻繁にアップデートがあるので、あくまで検証時の結果だと思ってご参考にしてください。皆様のお役に立てていただければ幸いです!
独断と偏見によるまとめ
まず最初に結果をまとめると以下のような感じになります。完全な独断と偏見ですよ。他に編集専用っぽいモデルがありますけど、現在無課金な私は使用不可……。
| モデル | 単一 | 一括 | コメント | 偏見 |
| Haruka v2 | 1200 | 1200 | 高解像度、ポーズ精度、手の精度 | アニメ風 |
| Tsubaki.2 | 2100 | 3200 | 複数キャラ、光の制御、 ダイナミックポーズ、指示反応 | 色々 *参考画像不可 |
| Tsubaki | 2000 | 2000 | 複数キャラ、自然言語、指示反応 | 韓国風 |
| Hoshino v2 | 1200 | 1200 | レトロアニメ風、ポーズ精度、手の精度 | アニメ風 |
| Hoshino | 1200 | 1200 | ポーズ精度、レトロアニメ風 | アニメ風 |
| Tsubaki v1.1 | 2000 | 2000 | 高解像度、複数キャラ、自然言語 | 韓国風 |
| Nagi | 1200 | 1200 | スタイル一致 | 個性派 |
| Crystalize | 1200 | 1200 | スタイル一致 | 少女漫画風 |
| Eternal | 1200 | 1200 | スタイル一致 | 個性派 |
| Otome v2 | 1200 | 1200 | 男性キャラ | 個性派 |
| Thubaki Flash | 2000 | 2000 | 快速生成、自然言語、複数キャラ | 韓国風 |
| Hinata v2 | 1200 | 1200 | スタイル一致、短プロンプト | 少女漫画風 |
| Haruka | 1200 | 1200 | ポーズ精度 | 江口寿史風 |
| Serin | 2000 | 2000 | ウェブトゥーン風、Kファッション、 自然言語 | 韓国風 |
| Moonbeam | 1200 | 1200 | – | *旧モデル |
表の「コメント」はそれぞれのモデルに表記されている特徴、「偏見」は完全に個人的な私見です。サイズは全てM「512×512」で統一して評価。「一括×4」でお願いして、全体の雰囲気から判断しました。
最も大事な部分は権限です。モデル選択画面で右側カラム下の方に書いてあります。表に示したモデルは全て同じで「✓画像生成と共有を許可」、「×ユーザーによるモデルのダウンロードを許可する」、「✓生成画像の商用利用を許可する」です。


上記画像は「Haruka v2」ですけど全部同じ。昔は商用利用NGなんかがあったりもしたんですけど(以下の過去記事参照)、今は全部OK。またそのうち変わるかもですけど、AIイラストが一般的になるにつれて、制限もどんどん緩やかになってるっぽい。
その他に気になった点としてはリアル系モデルが完全になくなっている事です。また、「単一」と「一括」生成でクレジットの違いがあんまりない。この辺りはやっぱり戦略的に色々あるんだろうなー、って思ってます。
簡単プロンプトで検証
最初は簡単なプロンプトでチェック。前回同様「smile, black short hair, white robe」とし、「Tsubaki.2」はモード「ライト」でスタイル無しです。数が多いので表示順に上から3つずつ確認します。



「Haruka v2」は安定のアニメ系。お世話になってます。「Tsubaki.2」(スタイル無し)と「Tsubaki」はやっぱり似てて、この状態だとどっちもなんとなく韓国っぽい。個人的感想としては「Tsubaki.2」の人は怒ると怖そう、「Tsubaki」の画像は見切れてて逆に凄い。



「Hoshino v2」と「Hoshino」もやっぱり似た感じで、どちらも好み。コメントを見るとv2の方にだけ、「手の精度」とあります。だから積極的に手を出してるんですかね? 「Tsubaki v1.1」はこれまた韓国系。



この辺りは個性派ぞろいで、いずれも可愛いと思って声かけたらヤバい子だった系女子。特に「Nagi」と「Eternal」は独特タッチで、「Crystalize」は少女漫画に出てきそうな感じ。いずれもコメントは「スタイル一致」です。



「Otome v2」のコメントは「男性キャラ」なんですけど女性が出てきました。「Thubaki Flash」は韓国系、今回わりと多いですね。一方で「Hinata v2」は少女漫画っぽいタッチで個性が光ります。イメージにハマれば大活躍してくれそうな雰囲気です。



「Haruka」は今回一番気になりました。はっきりした線が江口寿史風じゃね? ……理解してもらえなくても個性的であることは事実。「Serin」はAIイラストにしては珍しく、無指定で男性キャラが出てきました。「Moonbeam」はもはや言うまでもない安定感。
こんな感じでわりと雰囲気の違いがはっきりしていて個性的な印象です。ちょっと韓国風が多いですけど、きっと精度とかがいろいろ違うんじゃないかなー、って思ってます。作品のイメージによって使い分けても面白そうな予感です。
+作風プロンプトで検証
個人的にお気に入りなプロンプトがあってこれを勝手に作風プロンプトと呼んでます。……3年前から使っているので、色々今風じゃない部分もあるかもですけど、気に入っているからしょうがない。
作風プロンプト
Scenes with extreme detail {{{extremely detailed CG}}}}},{{8k_wallpaper}}, illustration, overexposure, dynamic angle, focus,((extremely delicate and beautiful fabric)) ((beautiful detailed background)), beautiful details in the wind, ((extremely delicate and beautiful fabric)),((beautiful detailed surround)), beautiful details in the wind,wide vision ,wide-angle, {{{masterpiece}}}}, {{{best quality}}}, {{{highres}}}, {{good anatomy}}, {{{hyper detailed}}}, extremely delicate and beautiful, ultra-detailed,beautiful, {{{beauty}}},original, extremely detailed ),best quality, loating,beautiful, {{{beauty}}}
これを使えばアーラ不思議、なんともそれっぽい雰囲気が出ていい感じになるのですよ。ってことで先ほどの簡単プロンプトの後ろに作風プロンプトを追加して検証します。先ほど同様、「Tsubaki.2」はモード「ライト」でスタイル無しです。



「Haruka v2」はアニメ系、「Tsubaki.2」(スタイル無し)と「Tsubaki」は韓国系でだいたいさっきと同じです。……なんか韓国風イラストの壮大さがパワーアップしてる? 「Tsubaki.2」はもはや静かに怒ってるんじゃないかって程の笑顔。



「Hoshino v2」はさっきの「Haruka v2」同じく、ちょい引きの画像が出てきました。その結果、顔が大写しになった「Hoshino」の方が好み。まあこの辺りは構図でどうにでもなる予感です。「Tsubaki v1.1」はやっぱり壮大な雰囲気で、韓国ってよりは北朝鮮系?



ハイ来ました、個性派ゾーン。「Crystalize」はちょっと顔が小さすぎて変になっちゃってますけど、「Nagi」と「Eternal」の独特タッチは健在。同じ作風プロンプトでもモデルによってやっぱり変わるもんだとあらためて実感してます。



ここはやっぱり「Hinata v2」が目を引きます。こんなキャラ少女漫画に出てきそう。顔が小さいのにはっきりしているのも地味にありがたいです。「Thubaki Flash」は北朝鮮系。「Otome v2」はさっきもそうでしたけど空が好きなんですかね?



またしても「Haruka」に衝撃。顔が命のAIイラストにあって、あまりにも斬新な構図。「Serin」はやっぱり男性的です。「Moonbeam」もそうですけど、アニメ系ってわりと足を見せたい感じなんですかね?
全体的に見ると作風プロンプトによって壮大さがアップ、韓国系は北朝鮮系にって感じですかね。あとは引きの画像が多くて、顔が小さい分ボヤーっとしたイメージになりました。これに関しては構図でカバーしますから、どうとでもなるのですよ。
+参考画像で検証
一番最初に示した通り、当サイトでは参考画像を使っています。なので参考画像を設定できない「Tsubaki.2」は問答無用で選から外れます。残念なのは事実ですけど、クレジットも高いからある意味助かった?



例えば「Haruka v2」でしたら、参考画像を設定することができます。でも今回やってみたら「Tsubaki.2」では「モード」や「スタイル」が出てきて参考画像設定が出てこない。下の方までずーっとスクロールして探しましたけど見当たらない。
ということで次は参考画像を設定して検証、……残念ながら「Tsubaki.2」は脱落です。それ以外のモデルを使って、簡単プロンプト+作風プロンプトで検証しました。参考画像は「VRoid Studio」の3Dキャラです。いつもお世話になってます! Strengthは「0.65」固定ですよ。



「Haruka v2」は手の雰囲気がかなり良さげ。参考画像とは違うけど自然な感じです。瞳の色はこの際おいておきましょう、指定すればいいんだし。「Tsubaki」はここに来て韓国風から脱却気味。アホ毛まで再現してくれていて、髪形はかなり忠実じゃないですかね?



「Hoshino v2」の手もかなり良くないですか? 「Hoshino」は残念ながら胸元に手がなくて、顔的にはこっちの方がよりアニメっぽい印象。「Tsubaki v1.1」も髪形再現度高め。韓国系は髪の毛に強い?



参考画像あるのに個性派ゾーン健在。「Nagi」は絶対に何か企んでいる。「Crystalize」は年齢層アップで少女漫画⇒レディースコミックって感じ。「Eternal」はブレずに突き進みます。いずれも可愛いだけじゃない女の子が出てくる作品にどうですかね?



なんか急に「Otome v2」の雰囲気変わった? 「Haruka」っぽい感じですけど間違いじゃないのですよ。「Thubaki Flash」は韓国系の髪形再現性高い説をフォローしてます。「Hinata v2」はちょっと大人しくなったけどやっぱり少女漫画っぽいイメージ。学習漫画のお母さん的な?



どう考えても「Serin」に目が行きます。参考画像によって他モデルでは韓国っぽさが治まりましたけど「Serin」は健在。って言うかむしろ中華系になった? 「Haruka」は手の再現も良い感じ。「Moonbeam」も個性的ですね。なくなってしまったのがつくづく残念です。
参考画像にもよるんでしょうけど、同じポーズで比較すると画風の違いが際立って中々わかりやすいんじゃないですかね? 同じStrengthでもモデルによって再現性変わるかなー、と思いましたけど今回それはナシでした。イメージするAIイラスト生成のお役に立てたら嬉しいです!
まとめ
2026年4月時点でのPixAI.artの各モデルを紹介、それぞれの特徴とクレジット、生成画像例を示しました。検証は簡単プロンプト、+作風プロンプト、+参考画像で行い、独断と偏見によりあれこれ評価。個性的なモデルが多く、色々な雰囲気のイラストが生成できます!








